また冬となれば 長き眠りにつく

雨は雪に変わり、一面を白き空間に模様替えする

眠りの時こそ 未来に向けての喜びを表わすために

貴重な時である事を知らしめているのだ

四季折々の事象はまた巡る

大いなる循環のもとに

人々よ  この循環のもとに心を泳がせよ

豊かな広がり  豊かな愛  豊かな光

そして思い描くのだ

そして神が星を創られる姿を

またあらゆる物を創られる姿を

そして光の柱であることを。

人々よ  皆の心にその光の柱が

そびえ立っている事に気づくのだ

気づき 大いなる喜びを享受して進んで行くのだ

穏やかな心  透明なる心

これが全て 喜びであるのだ

そして 気づきなさい

創造とは何かという事を。

何故  全てのものは同じものが何一つない事を。

そこに神の念いが光が歴然としてある事を。

一時的困難に流されず静かに渡って行きなさい

あなた方は皆私の子供であるのだから

大いなる自然の心もまた

私の念いの現われなのだから

あらゆる文明の栄枯盛衰もまた

神の愛の流れなのだから

光を持って穏やかに未来に向かい

歩いて行きなさい

喜びは未来は輝かしい未来は

そこにあるのだから。

                                                 by 新 広大

                                                                                                             2015.5.