『大いなる愛の道へ向かう光の書』Part 5
この地球の長い歴史の中で気づかない間に支配性を埋め込んでいるのです
わかりやすく言えば『こうあらねばならない』という念いです
ここに苦しみを創っている
そして良いときは良いのですがこれが悪くなった時に
その人は苦しみの大きな渦の中に入りなかなか出られなくなっているのです
あなたの心の中にある苦しみの渦から抜けるには
あなたが渦から抜けるためと思って握りしめているものを手放すのです
あなたは危険だとか危ないと言うでしょう
ここが問題であるのです
これが不安感であり恐怖なのです
ここがいろいろな苦しみをあなたに味わわせているのです
心の中で私は『ここから出る 溺れることはない』と言ってください
そうするとその渦は消えてしまうのです
なかなか気づかないその渦こそが支配性であるのです
そして次に渦が消え去った後に温かい感覚が蘇るでしょう
それがあなたの本当の愛であり光であるのです
これを真我というのです
自我というのは本当は純粋なる個性であるのです
しかしその個性の部分は目に見える状況や状態、回りの環境、
人間関係そして社会の中で自我である自分自身の心をがんじがらめに
縛っている、とらわれている心の状態で生活を送っているのです
(Part 6に続く)
by 新 広大
20167.8.1.
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。