『大いなる中庸へ移るための書』パート7
「今」というこの時が重要であるのです
過去にポイントを置いても変化はしないのです
過去は確定しているからです
そこにポイントを置いて今という時間に過去のあなたの
色々な念いを乗せ、未来を描いても、未来に表われるのは
過去の苦しみや思い出の延長上の世界であるのです
時間と共に若さもなくなりますから、なお更
苦悩に満ち溢れて来るのです
ですから、今という時こそが大きく未来を拓く鍵であるのです
過去も未来も この「今」という時の一点にあると言えましょう
別な言い方をすれば、「今」とは0点であると言えるのです
今という瞬間瞬間を私達は生きているのです
また私達の内なる心は時間と言う概念がないのです
あなた方が年齢を重ねた時、あなたの
内なる心は年を取っていないでしょう
肉体は老化して行っても、あなたの心は若いでしょう
ここがもう一つのポイントになるのです
心が若いという事は、そこに力が有る!
実現を可能にする力が有ることを
意味するのです
(パート8に続く)
by 新 広大
2017.9.30.
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