また心の縛りを外す中で

心が自由になって行くでしょう

その時にあなたの心を

魂の向上・成長させるための

光一元であるのです

光一元論とは上昇力の

原理である魂完成への道標でもあるでしょう

真の信仰とは神仏を、根源の神を信じ切る事である

自らの魂の向上なくして真の信仰とは言わないのです

神仏の念いと一体となろうと念う心

そして、仏の念いを知ろうとする心が

一つとなって初めて大きな魂の向上の道へと

進んで行くのです

私は信仰はとても素晴らしい事であると念っています

ただ、信仰する中で恐れ多いという言葉は

使ってほしくないのです

何故かと言いますとその言葉の中に

神仏との距離を遠ざける部分があり

その言葉により縛りをかけてしまい

本来もっと自由自在であり、もっと大らかで

あるはずなのです

                           （⑪に続く）

                                       ｂｙ　新　広大

                                                                                        2018.10.13.