『 とらわれなき心 』②
そして、背負った荷物を下ろすことができなくなり、不安が常につきまとう様になり
動きが鈍くなり低迷してゆくのです
そうなりますと、動けなくなっていますから指示待ち状態になるのです
自分で考える事をしなくなり、守りだけになり、広げて行く方向を見失ってしまうのです
自ら考える事ができず、自分自身の心を顧みる事ができません
これが、時間や数に捕われた姿であるのです
この様な状態に陥らないためには、少しでも良いですから
日々少しでも進んだと言う部分を持つことが、非常に大事であると言えましょう (完)
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