レインボーイニシエーション

宇宙時代に向けての心の豊かさと繁栄・幸福・悟りへのいざないへの道を日々発信して行きます

『大いなる大宇宙への手引書』

『宇宙即我』 
宇宙と一体になるにはという事について語ります


まず大宇宙は意識体であることを認めることです
そしてこの意識体とはどのようなものなのか
この意識体はどのような念いで存在しているのかを
自らの念いと合わせなければ
魂の成長は望めないのです
大宇宙の意識体はそれぞれに
役割が与えられていることを知るでしょう


人間としての意識体があなたの魂にある限り
その意識体(大宇宙)と一体化は
なかなか望めないのです
私達はこの地上にいることでこの肉体が本物の自分だ
他の人達と顔や形、背の高さが違う、性格も違うと思い
毎日この光景を目にし・・それが自分であると
自分の心の中に強く描きこんでいるのです
それが実態だと思い、魂に縛りをかけているのです


ここを解かなければ絶対に
魂を自由にはできないのです
そして魂の作用である心の念いを
大きく大きく広げていくこともできないのです
この地上で悟りを上げて行く上で
ここが大きなポイントでしょう


縛りが深く深く入りこんでいないかをまず気づくことです
また人間としてとらえた常識も悟りを妨げる原因であり
魂の自由になろうとする働きを
縛っているのも人間の常識であるのです


この縛りを一つ一つ解かなければあなた方は
大宇宙と一体にはなれないし、
神仏とも一体になることは困難であるのです
ここが非常に大事であるのです
宇宙と一体になることは古い時代からあなた方に
引き継がれてきた課題であるのです


その原因は支配性であるのです
支配性とは平等と非常に似ているのです
支配性の場合は
そのトップの人達に真の愛があるかどうかで
その下の人々の幸福度も違ってくるところがあります


しかしその支配性を平等ととらえた場合
人々の努力の部分が言葉巧みに誘導され
知らず知らずのうちに奴隷化される危険性が
非常に大きいのです
これは魂の停滞を必ず生む事になるからです


あなた方自身もその支配性を魂のどこかに持っていることは間違いありません
組織の中では必ずそのような形で縛りとして、支配性が発生するのです
その縛りを解くことも悟りへ入るためには非常に大事なことであるのです
組織の中で知らず知らずにその部分が
麻痺してしまい、魂の自由性を失って苦しんでしまうのです


この大いなる大宇宙と念いを一つにすることは
全てのこの地上での繋がりを取り去って
初めて大宇宙の息吹きを感じ一体化できるのです


この宇宙と一体となるというのは
偉大なる大宇宙の法からしたらスタート地点なのです
多くの人にこのスタートラインに
立ってもらいたいものです


また真理知識を多く持つことも良いことであるのです
しかし、真理知識を頭でわかっていても
心の中に取り込んでいないのは間違いなのです
その言葉自体に相手を裁く念いが入っているからです



そもそも真理知識は悟るためのカギで有るからです
そのような言葉(裁く思いの)が出ること自体その言葉を言った人は
悟りが低いと自分で言っている様なものだからです


また真理知識を多く知る事により
他の人達と私は違うのだ
私はわかっていると思いこんでいる事も問題です
知識があるから頭が良いと思い込むと
真実を教えようとしている人がいた場合には
それを否定してしまいます
そのような人達は必ずそのくらいわかっていると言うのです


良く考えてもらいたいのです
真理知識を持っているだけで使う事ができない人これを生悟りと言うのです
カギをいくら持とうとその使い方が解らなければそれは不毛に成るのです
そのカギをどう使うかが知恵であり、さらに深いものが英知なのです
その深い部分を悟りと言うのです


ですから本当に悟っているならば
言葉一つで相手を変える事ができるのです
これが悟りの力(法力)の一つと言えるでしょう


そもそも真理と言うのは大宇宙の循環なのです
その法則から来ている事を
知らなければいけないのです
日々の生活の中でその循環がどの様に
廻っているのかを解くのがポイントなのです


悟りも小さきものから大きなものがあるでしょう
しかし最初から大きな悟りをえる事はできません
ですから小さな悟りを一つ一つ積み重ねて行く事が
大きな悟りにつながるのです
その時にかならずその悟りを
手帳やノートにメモして行く事が大事なのです
悟りを求める時、仏が出ている今こそが、
大きな悟りへと辿り着く大きなチャンスであると言えるでしょう


私も悟りたる者としてあなた方にこの大きな喜びを
幸せを伝えたいといつも思っています


あなた方が一日でも早く宇宙の偉大なる悟りの
スタートラインに立てる事を願っています



      by  新  広大
   
                                            2017.2.17.