『 心の羅針盤 』②
心というものは、親子であっても別々であろう
それぞれに独立した個々である 魂は一人一人違うのである
その事を忘れているがゆえに気付かない内に
自らの念いを子供達に押し付けているところに問題があるのである
今の子供達に問題が多いのは、その辺りから尾を引いていると考えられる
子供達を成長させて行くには、親としての大らかな愛情が大切であり
詰め込み型の家庭教育ではない事を知るべきである
親として子供達に教えなければいけないのは、心の在り方であり、心の豊かさである
物の豊かさは、その念いにより後からついて来る事を学ぶべきである
あなた方は物の豊かさに目を奪われ 意識の中でそれを強く反映させている為に
魂の本質である心の豊かさを押し込めている状態である
その為に子供達も苦しみの循環の中を彷徨うのである
そこから子供達の成長と共に、いろいろな問題が発生してくる事を知らなければならない
また物質的リアルさや、映像的リアルさに流される事なく、
心の本質を見て行く事が大事である
心の本質は純粋さの中にあり、その本質は透明感である
そこに無限の広がりがあり、大きな成長の可能性がある
そこに無限の広がりがあり 大きな成長の可能性がある
その可能性を大事にすることが、今から求められている
親の務めである
子供達は未来を営む大事な宝である
人類の新たなる時代を開く鍵であるのだ
その事を今しっかりと見ていく事が大事であるのだ
コロナウィルスに不安を抱えるのではなく
この機会に心の豊かさの方向へと変えて行ってもらいたい (完)
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