『 真なる幸福への道 』⑥
今、あなた方は未来への扉をわざわざ閉じようとしているのである
不安を手に扉を閉じようとしているのである
それはなぜか?
それこそがあなた方一人一人に考えていただきたい事である
あなた方一人一人の念いが幸せを真に感じていない事に起因しているからである
個人個人が心の中に不安を抱えている場合、そこに表われて来るのは、
この世界に反映されるのは、重苦しい空気であろう
その中で今まで間違った土台を作りあげて来た事が
崩壊と言う姿で次々と現れて来ているのである
あなたの周りに物があるから幸せではない
そこに物が与えられているから幸せである
与えられている事に感謝の念いを持つ事が幸せの増大を生むのである
個々の幸福は全体の幸福と一致してこそ、最大の幸せとなり
全体の幸福は個々の幸せと一致して繁栄と言う幸福となるのである
これが大きな心のあり方である
神の心は、神仏の心と念いの表れは、握一点開無限である
その念いの真の表われが愛である
あなた方が真の幸福を目指して行く事こそが、あなた方の真の義務であり責任でもある
(⑦に続く)
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