人生において真理を知る事は

あらゆる方向で豊かな道が開ける事である

また光を知る事は、その道が豊かな光に満ちた

明るい道となる事である

この地上で光を見失っている者達の数多いことよ

今　地上に大きな光の柱が立っていることも知らず

光を見失い、闇にさまよい、苦しみの中にある

その中で真理に、光に出会う事が

いかに尊いか　よく考えよ

人生は長いようで短い

一時一時を光で満たせ

それが一瞬一瞬のきらめきとなり、輝きとなる

あなた方は今までの人生で、小さな人間と

教えられて来ただろう

しかし、神仏は小さな小さな人間になれと教えたか？

働き蟻のように、蟻になれと教えたか

よく考えてみるが良い

そのような者達の人生は虚しさで覆われているであろう

これが闇に飲まれたる姿である

　　　　　　　　　　　　　　　　　(②に続く)