『 安らぎの心 裁きの心 』③
その念いは闇の念いである
あなたの前に一本の木があるとしよう
その木に光が当たっているとしよう
光が当たっている所は明るいであろう
しかし、その反対側は影となり闇であろう
心とはこの両面を併せ持っているのである
真理を学ぶという事は、その木を整えることである
枝を切り剪定をし、木全体を整えることである
虚栄心があなたの中に色濃くある限り、あなたは影を手にしているのである
あなたは幸せを手にする事ができない
あなたの中にある素直な心を抑えているものは何であるか
あなたの心の中を見つめ直すことである
その部分を直さねばあなたの中に闇がいつも付きまとうであろう
そこに魔が寄り添うのである
だからこそ、日々心を見つめて行く事が大切である (完)
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