『大いなる未来農業指針の書』①
真理を通して食と農業そして自然宇宙について
考えてみたいと思います
食とは命をいただく事ですし、その生命エネルギーによって
生かされることでもあるのです
ただ食べることだけで生命エネルギーを摂ると
言う事だけであればそこから学ぶ事はあまりないと言えます
この世界で生きて行く上で食べる事が含まれているのは
そこに学ぶべき事があるのです
霊性を向上させる為の食と言っても良いでしょう
今の食はそのあたりが欠けていると言えるのです
今 食べ物は色々とあり豊かでしょう
しかし この部分が欠けている為に 本来の食の意味合いが
薄れていると言っても良いでしょう
これは 農業にも謙虚に表われていると思いますし
それを消費する方々にも表われています
この問題は自然環境も大きく左右されて来るのです
また農業自体も今の流れではダメになるでしょう
農業に就く事、作物を育てる事がその人の人生に取って
大きな収穫を生む形であれば良いでしょう
近い将来 農業は企業の野菜工場に変わっていくでしょう
その中で どう農業を、土を生かした自然豊かな農業を
残して行くのか
その方向性を見出して行く必要があるのではないでしょうか
私は農業を30年程 経験して来ているのです
今の農業の有り方では先はないと見ています
自然と共に生きるという大事な部分が無くなりつつあるのです
今現在 農業環境における土の状態は
良くない方向に年々進んで行っているのが
現状なのです
作物を生産する土自体が ダメになって来ているのです
本来豊かでなければいけない基盤の土が
本来の機能を失いつつある事を知るべきでしょう
(②に続く)
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