『大いなる大宇宙・光の流れの書』⑥
水の調整を教えてもらったにもかかわらず
それを忘れて、その水は有限であると思い
自分の成長だけを考え、競争を繰り返して来たのが
私達であると言えるでしょう
本当の美しき循環を忘れているのです
この水田の中でいつまでもここに居たいと思っているのです
中には穂をつけられない稲もあるでしょう
他の生物に食べられる者もいるでしょう
しかし、私達の本質の中には、再生の本質がある事を
思い出していただきたいのです
あなた方の中には葉っぱが食べられ、もう枯れるしかないと
思い込んでいる者もいるでしょう
しかし、私には再生の力があると知った時、見事に
再生を成す事ができるのです
これも学びと言えるでしょう
中にはその水田の中で、周りを下に置き
成長を成そうとする稲もあるでしょう
本質を隠し周りの成長を止めようとしている者は
周りを弱らせ自分だけが大きく成長している様に
見えているのです
しかし、それは過剰に栄養を取り、本当はしっかりとした
丈夫な葉であるのに貧弱な性質を持ち大きく成長した
稲の姿になっている
これが現代社会の成功者の姿でもありましょう
(⑦に続く)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。