『 未来を開く詩 』①
時は来たれり 長き冬は終われり
雪解けと共に全ての世界が移り変わる
最後の苦難の時は始まりの時
目に映る緑が 枯れしと映りても、その根元は生命を蓄え
雪の重さに耐え、脈々と命は巡る
その力強さよ!! 息吹き溢れる力強き姿よ
寒さに耐える時は身を包み、心温かく安らぎを得よ
寒に身を震わせるからこそ、寒さが身を焦がす
何があろうと春を信ぜよ あなた自身を信ぜよ
あなたの心を信ぜよ
魂は命・・・あなた自身の一番大事なもの
未来と言う名の時へ向かい 越えて行け
全ては 終わりというものはない 全ては始まりがある
希望という名の未来がある
いろいろな苦しみの山があろうと、あなた方には魂という名の力強き者が与えてある
困難はあなた方の魂を広げ、心を豊かにする材料でもある
(②に続く)
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